母は筆おろし先生!? 年上彼女、Sな顧問…僕の童貞は…

筆おろし先生悲願の脱・童貞で思い描くのは、同級生か年下の彼女とうれし恥ずかし初体験が定番だったのは過去の話なのか。「筆おろし先生」のように、年上熟女に優しいながらも強引にってのが最近のパターン。3人の童貞大好き熟女にその身を捧げる熟れし辱し初体験が君を待っている。

■勃起したモノの奪い合い!? お世話合戦を繰り広げる母と年上彼女
筆おろし先生愛情深い母と同居していた主人公だが、母から自立するためにやってきたのが、私立大井学園の学園寮。私立大井学園には母が保健医として働いているので、中途半端な独立という気がしないでもないが、彼女もできて青春を謳歌していた。ところが自転車事故に遭っていろいろと不自由な両腕ギブス生活をおくることになってしまったことで、三十路の熟女が童貞を狙って競い合う、恐ろしくもうらやましいお話へと巻き込まれていくのであった。息子の身を案じて駆けつけてきたのが母の園山由梨絵(38歳)。「さあ優、キレイにしましょうね……」といきなりパジャマを脱がそうとする。母親というのはこういうとき妙に張りきるものである。「バカね! 男の子のモノなんて見慣れてるんだから、母さん保健の先生なのよ?」と言われても、母だからこそ見られたくないのが大人になろうとしている下半身なのである。

主人公にはもう1つ、母の介護を拒みたい理由があった。学生寮の寮母である滝田律子(32歳)が現在の主人公の彼女なのである。まだセックスこそしていないが、口で互いのものを舐めたことがあるって関係。「ふふっ……ご飯だけじゃなくって、おトイレやもっと違うことも……お世話してあげますからね」ってことで、すっかりお世話になるつもりだった。ひょっとしたら初体験だってと淡い期待を膨らませていたところに、母が割り込んできて、パジャマを脱がし始めるのだから、律子の心境を考えると気が気でない。そんなこんなで始まった母と彼女から献身的すぎる介護を受ける日々。かたや本物の母親、かたや年の差10歳以上で母性豊かに尽くしてくれる彼女。初体験前から母と彼女の板挟みに晒されたわけで、「とにかくっ! 優さんのお世話は私がしますから‥‥‥その手を離してください!」「わたしより、その人に世話してもらう方が、いいっていうの?」と勃起したモノの奪い合いが始まってしまうのであった。

■童貞ハンターが登場し三つ巴の主人公の童貞争奪戦が始まった
母は生徒たちが選ぶ「筆下ろししてほしい先生」ナンバーワンなのであった。それは生徒たちの妄想ではなく、実際に筆おろしするのが大好きだという実に困った趣味の持ち主である。保健室に訪れる性の悩みを抱えた男子学生たちに、女性器の構造を事細かに教え、「そうよ、それがオマンコ! おめでとう‥‥‥これで童貞卒業ね!」と、男の子たちに男としての自信を味あわせてあげることに悦びを見出している。建前としては生徒たちに性の手ほどきをしてあげているのであるが、「先生は今ね、奥をかき回してほしいのっ! オマンコの奥を、ぐぢゅぐぢゅかき回して!」「処女の女の子に、こんなメチャメチャなことはさせられないけど‥‥‥わたしにはコレが最高だわ!」と言ったり考えたりしているようで、自分が楽しむためにやっているのは否定できない。

音楽教師の遠藤紗江(35歳)は、主人公が属しているブラスバンド部の顧問でもある。男子生徒の間では「虐めて欲しい女教師」ナンバーワンとされているが、これまた気に入った童貞男子の筆下ろしするのが大好きで、「筆下ろししてほしい先生」ナンバーワンへの対向意識旺盛だったりする。骨折してブラスバンドの練習に参加できないことを告げに行くと、いきなり「聞こえなかった? オナニーはどうしてるの‥‥‥って訊いたの」である。「園山君は、もう経験済みなのかしら? そう‥‥‥あのママに、筆下ろししてもらったとか?」と主人公が童貞であることを確認すると、「筆下ろししてほしい先生」ナンバーワンの息子を奪うという妄想に突き進む。

主人公の童貞を奪いたい3人のヒロインはそろった。この先に待っているのは、三つ巴の戦い。「あなた、律子さんには優しいけど、母さんには優しくないわよ!?」と感情的に揺さぶりをかけてきたり、「どうなんです‥‥‥本当はお母さまのことが好きなんですか?」と律子が嫉妬に狂い始めたり、2人に板挟みになって鬱屈した主人公が「やだよっ先生、お願いだから‥‥‥この前みたいに、僕に優しくしてよ!」と紗江に現実逃避してみたり。熟女たちの童貞争奪戦と展開で実にうらやましいエロシーンをたっぷり味わえるし、年上女性の愛憎渦巻く、くわばらくわばらな人間ドラマまで楽しめちゃう。単にCGを全部見たいからという理由でなく、ストーリー展開を変えるために選択肢をいろいろ選び直して見たくなる秀逸な物語である。

筆おろし先生
ブランド桃フェロ
発売日2010年4月16日
価格2980円
(C) 桃フェロ

キーワード: 母親

2010年04月16日 13時17分