いい目には絶対遭えないエロゲのその他大勢になってみる!?

もしもボクがエロゲーのモブキャラだったら……「ヒロインとは結ばれません。Hも出来ません。主要キャラとの絡みも、あんまりありません」と最初から断り書きされている立ち位置なのが、主人公=プレイヤーだ。つまりプレイヤーはプレイ後に、そんなキャラいたっけ?と思い出そうにも思い出せない影の薄いモブキャラの一人なのである。早い話が傍観者……でも傍観者には傍観者としての戦い方がある!……という生き方が楽しいのかどうかは知らないが「もしもボクがエロゲーのモブキャラだったら……」は、そんなモブキャラの気持ちを体験できるゲームだ。ヒロインが目を合わせてくれないのが悩みらしい。

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もしもボクがエロゲーのモブキャラだったら……すべての立ち絵が、微妙にこっちを向いてない。視線も外れてる。誰かに話しかけても、なかなか会話が成立しない。こっちを見てない登場キャラ同士で、楽しそうに会話をしている場面が多い。一応名前はあるけど、最後まで誰からも名前を呼ばれない。という幽霊のような存在がプレイヤーだ。でも、凌辱エロゲの登場人物の1人には違いないし、ヒロインの凌辱シーンには何故か必ず居合わせるのであった。ヒロインの名は桜井まどか。新体操部に所属する文武両道いおまけに巨乳な女の子である。学校には彼女に邪な想いを募らせている輩がたくさんいる。
もしもボクがエロゲーのモブキャラだったら……もしもボクがエロゲーのモブキャラだったら……

もしもボクがエロゲーのモブキャラだったら……オタクは盗撮写真で脅迫しようとしているし、教師は身体測定でセクハラをご希望、不良は強姦してでもヒロインを手に入れたい。生徒会長なんて薬を盛ってアナル調教する隙をうかがい続けている。ヒロインの貞操は風前の灯……というかエロゲなのでガンガンやられちゃうのが必然なのであった。プレイヤーの使命はなんとかヒロインを凌辱の魔の手から救うことなのであるが、ヒロインには相思相愛の男の子がいる。もしもボクがエロゲーのモブキャラだったら……ヒロインを救う手助けはしても自分がヒーローになってはいけない。それがモブキャラの宿命なのである。モブキャラに許された選択は憧れの女の子が凌辱されてしまうのを傍観するか、うまく助けて憧れの女の子が想い人と結ばれてしまうのを傍観するか……モブキャラはつらいよ!
もしもボクがエロゲーのモブキャラだったら……もしもボクがエロゲーのモブキャラだったら……もしもボクがエロゲーのモブキャラだったら……

キーワード: ディーゼルマイン, 庵乃音人, クールナイツ, 水島理音, 柚木美里依, 制服, コスプレ, 寝取られ, 調教, レイプ

2010年04月02日 16時20分