たった1人の肉親＝最愛の母が友達に寝取られ堕とされる

母子家庭である河合家でみなせは智也のたった1人の血のつながった肉親である。みなせは夫を早くに失くしてから愛情のすべてを智也に注ぎ、大事に育ててきた。母子家庭の多くがそうであるように濃密な肉親の情が通い合う家族であった。「母さんが僕の友達に堕とされるまで」で描かれる物語は、母子家庭ゆえに狂おしいまでの嫉妬と焦燥を生む極上の寝取られストーリーとなる。

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事情は少し複雑だ。みなせは母であるのと同時に智也の通う学校の教師でもある。母一人子一人の関係に割って入ってくるのは智也のクラスメイト。つまり、友達の母にではなく年上の女教師に憧れを抱く少年である。おとなしく引っ込み思案な智也に対して、クラスメイトの滝沢勇一は活発で明るい少年。性に対して好奇心旺盛であるが、この年代の少年ならば旺盛でない方がおかしい。智也の母であり勇一が憧れるみなせは、息子が1人いるとはいえ、男性経験は夫1人だけという初心さを持っている。息子とは全くタイプの違う少年から愛と劣情を感じ、母ではない女としての自分をみなせが感じ始めたとき、物語は転がっていく。しかし、母と勇一の関係は智也の知るところとなり……堕ちていく母の姿を見ることになる。

キーワード: たましろ, 母親, 歳の差, 寝取られ, 中出し, 近親相姦

2010年04月01日 17時40分