女を辱めるために創造された生物が徘徊する館からの脱出

妖しげな洋館で目を覚ました浩一という少年、もう一人自分の名すら思い出せない記憶喪失の少女。そんな2人にメールが伝える。「この館から脱出したければ、この館を探索し、鍵を見つけろ」。探索を始めた矢先……少年は少女をかばって大けがをしてしまった。「性体姦殺 ～触手回廊の館～」は、少年の命が尽きる前に館からの脱出を果たすゲームなのだが……少女を待っていたのは……。

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「ソウ」という映画に似た独特の雰囲気の作品だ。少年は片腕を失い失血死するまでのこされた時間は3時間しかない。少女は館の中に隠された3本の鍵を求めて探索を始めるのだが、館の中には女性を凌辱するために創造された奇妙な生物が放たれていた。何度も何度も触手からの凌辱を受けながら、破瓜の悔しさすらも置き去りにして、自分を守るために傷ついた少年を助けるために館を探索する少女。生きて出られるような気が全くしない凌辱の罠だらけの空間で繰り広げられる脱出ゲームに彼女は勝利できるのだろうか？

2010年03月26日 17時52分