温泉で癒され出産、欲求不満解消のサービス付き「臨月温泉」

臨月温泉最寄りの駅から車で一時間。運がよければ秘湯の湯なわけだが、運が悪ければ客がこない閑散とした湯治場。元産婦人科医師だった女将が打ち出した宿の経営再建策は「臨月温泉」。温泉で癒されながら出産してもらう妊婦限定の宿。妊婦たちの欲求不満解消もサービスのうち?

臨月温泉妊婦さんといえば、出産・育児への不安と体の変化へのストレスで幸せであると同時に精神的に不安定になっているものである。そういう意味では、町の喧騒から離れ、温泉に浸かってリラックスし、食事もコントロールしてもらいながら(実は妊婦さんは肥満してはならない)、出産に備えるという女将の戦略は実に理にかなっている。しかも女将は亡夫と駆け落ちして鄙びた温泉の女将に納まるまでは、都内の大病院で産婦人科医として働いていたというのであるから、まさに万全の体制といえる。実際に温泉に行くと「妊娠中の方は入浴をお控えください」という但し書きを見ることがあるが、これは熱い温泉に長湯しすぎると切迫流産したり、滑って転んで事故を起こす可能性がほかの人より高いというだけのこと。医師が近くにいれば大丈夫だ。

■3カ月間たまりにたまった妊婦の欲求不満を解消する新サービス
ゲームの主人公は、女将の息子でこの宿の六代目となる青年。東京でアルバイト生活をしていたが宿の経営が軌道に乗ったのと、ある重要な仕事のために下男として宿で働くことになった。言葉づかいが軽率でどうにも接客業には不向きのようなのだが、そんな若さも妊婦さんの母性本能をくすぐるようで、まさに女将の思うつぼな状態。つまり……主人公のもう1つの仕事は妊婦さんたちの欲求不満解消の相手なのである。妊娠中期以降は夫にはセックスをねだりにくく、夫にしても相手の体を気遣うふりをしていてもその本心は「ボテ腹の相手は無理!」なので、3カ月以上孤閨を強いられた臨月の妊婦は欲求不満なのだ。

実は妊婦さんとのセックス。童貞か童貞に近い経験しかない男の子にとっては、最高なのである。膣壁は出産を控えて柔らかくなっており強すぎない包み込むような刺激を与えてくれるし、授乳にむけて大きく硬くなった乳房とその先端にあるちょうど赤ちゃんが口にふくみやすい大きさに育った乳首は、妊娠前よりも敏感で稚拙な愛撫にもよく反応してくれる。しかも……中出ししても妊娠の心配はないし、性病検査もクリア済み。母乳も出る大きなおっぱいに甘えながらのセックスは、童貞男子が求めるセックス観と実によくマッチしている。「ふふふ……。大丈夫よ、私……今ところ、妊娠しないから……。毎日が安全日よ……」と臆面もなく誘惑してくる妊婦さんたち相手の夢の下男ライフが始まる。

■魅力的な3人の妊婦だが貪欲さは全員強烈。赤ちゃん、大丈夫?
臨月温泉妊婦だって欲情する」ってことを最初に教えてくれたのは、32歳で初産の宮川妙子。30歳まで上場企業の総合職として係長まで務めたキャリアウーマンで、口調は少し高飛車だ。出産間近の妊婦なのにスポーツカーで温泉にやってくるというイマドキのアラサー肉食系女子。口から飛び出す命令口調とは逆に優しい一面も持ち合わせている。
そんな彼女とは、露天風呂で初めての性交。妙子がまだ温泉に浸かっていると気付かずに掃除を始めた主人公の前に全裸で登場し、背中を流すことを要求される。この後の駆け引きはさすがは肉食系キャリアウーマンといった感じで、お尻や股間を洗うように導き、欲情した青年のものをあれよあれよという間に膣内で貪る、噴乳中出しで欲求不満を解消するまで、青年は妙子に操られるまま性奉仕させられてしまうという展開。

臨月温泉お次のお相手は、25歳の若妻である所沢明美。最初は妙子ほどの貪欲さを露わにはできず、でも体の奥に点った快感を求める疼きには勝てずといった風情が実にかわいらしい妊婦さんだ。前夜の妙子とのセックスを思い出して玄関の掃除中にも関わらず不覚にも勃起してしまった主人公。そこにやってきたのが明美なのだが、勃起に気付いて気もそぞろ。
すすすす……すごいですね」と頭の中は青年の勃起したものでいっぱいになってしまうのだが、何がすごいのかはなかなか伝えることができない。大学を卒業して2年ほどOLをして職場結婚なので、世慣れてないってこと。しかし、セックス経験ありでもうすぐ経産婦になる女性なので、その夜、主人公が露天風呂を掃除する時間を見計らって全裸で登場しちゃうのだ。体を洗ってもらいながら「気持ちよすぎて、わたし、困ってしまいます……」と絶妙なモーションで立ちバックへ!

臨月温泉3人目の田上玲奈は元雑誌モデルで27歳。人懐っこくて明るくてというスタッフ受けのいいタイプ。夫はTV局勤務らしい。部屋にシーツ交換に行った際、「でもまぁ、好みから言えば、きみくらいでも全然おっけーだから」なんていう意味深な発言をしていたのだが、鈍感な主人公は気付いていない。女としては百戦錬磨の元モデルにロックオンされちゃっていたのである(玲奈にすれば温泉のサービスの1つだし)。
これまた露天風呂に全裸で登場し、驚きのあまり転倒して気を失った主人公の肉棒は玲奈のお口の中に。頭部を強打し気絶したのを無視しておちんちんの反応で生体反応を確認するとは欲求不満にもほどがある(エロゲ的にはかわいいけどw)。本人も自信ありの絶妙フェラで一発抜いても、当然満足してくれるわけがなく、騎乗位で母乳を噴き上げながら猛烈グラインドであっと言う間に二発目も搾りとる。

というのが3人のお客さんの欲求不満解消のお相手一巡目なわけだが、出産まではまだ日にちがあり、しかも忘れていた快感を蘇らせた(少なくとも主人公より)セックス経験豊富な女性3人が相手となると、ここから先はもっともっとハードで淫らなサービスが繰り広げられていくわけだ。3P、4P、おもちゃ責め、妊婦レズに緊縛セックス、フィストファックまで。汲めども汲めども尽きることない数カ月ぶりに孤閨を脱した妊婦さんたちの欲望の前に主人公が腎虚にならないかと心配になるほどのご乱行の数々。でもまぁ、主人公、いいサービスしてる! 接客業向きかもw

実際に妊婦さんとセックスする場合は仰臥位などお腹に負担がかからない方法でセックスすること。アナルは切迫流産の危険性があるので絶対にしないこと。

キーワード: ボテ腹, 風呂

2010年02月05日 13時11分