生き別れの姉のささやくような淫語に癒し尽くされ「にわか姉」

にわか姉家庭の事情で幼いころに生き別れになったユキ姉。健二は姉の面影を慕い、想いを募らせていた。姉もまた、健二のことが忘れられない。養父母から見合い話を持ちかけられ、結婚を意識し始めたある日、弟への忘れえぬ想いが爆発する。夏目雨弓と名乗って正体を偽り、雨の降る中、弟との再会を果たす。健二が想い慕っていた姉の面影を感じる女性に惹かれていくのは必然。禁じられた関係へと突き進む。「にわか姉」というタイトル通り一瞬の激しい愛で終わるのか……それとも……。

gyuto_niwakaane_package.jpg降りしきる雨の中、再開を果たした姉と弟。姉はなにやらワケありでしばらく家には帰れないという。健二は一人暮らし。夏目雨弓と名乗る女性を自分の家へと招き入れる。もう1人のヒロイン、幼馴染の諌山ルキは、小さなころからずっと好きだった健二の部屋に女性が住み始めたとあっては気が気でない。ポッと出のお色気女に大事な健二を取られてなるものかと、これまた健二の部屋へと押しかけ同棲。姉であることを隠して弟に近づいた弟大好きお姉ちゃんと主人公大好きな姉ぶりたい幼馴染の女の子。こんな2人と一つ屋根の下、何も起こらないわけがない……というか何も起こらないとエロゲにならないっ!

■すべて受身で導かれながら姉フェロモンにどっぷり漬かる
雨弓は処女なのに大人の魅力が匂い立つすさまじいまでの性戯で主人公を籠絡する、パンスト破り、エッチな下着を使ったパンツコキ、裸エプロン台所プレイ、パイズリ、お口で奉仕と健全童貞男子のあこがれのプレイの数々で大人のエッチを楽しませんてくれる。しかも全部主人公受身で優しく導き、気持ち良くしてくれるのだからたまったものでない。
たまったものでないといえば、少し鼻にかかったささやくような淫語は、目を閉じてその声を聞いているだけでカウパーが漏れちゃいそうなくらいのエロオーラをまき散らしてくれる。「おま○こ……おま○こも……なでなでして」「はぁん……もっと、わたしを変態さんに……健ちゃんだけの、変態さんに……」 。そんなセリフとともに繰り広げられる癒し尽くされる甘いセックスは姉好きプレイヤーの心をとろけさせてくれる。

一方、ルキも雨弓の大人の魅力に対抗して、若々しい肢体を武器に猛烈アプローチ。ただし、最初のうちは素直になりきれないのか、「いいよ……臭いオマ○コに……おっきなオチ○チン、何度も奥までぶっ込めば?」と、ツンデレ系のセリフが飛び出してしまう。黒スパッツやお風呂場でのプレイなど、お姉さんぶりながら健二を自分のものにしようと頑張る姿は、性体験の少ない少女のせいいっぱいの背伸びした姿だと理解して見ると、雨弓との大人のセックスとは違った魅力がビンビン伝わってくるはずだ。

キーワード: 淫語,

2009年12月11日 23時51分