エロゲ界の「母の日」はクリスマスの1週間前12月18日に決定

隠れん母 ~真・艶×2 熟母パック~世間の母の日は5月第2日曜日。GW明けで多くの人の記憶に残らない、実に目立たない記念日であるが、エロゲ界での母の日は12月18日。憎きクリスマスの1週間前に決定した。母の日を記念して発売される「隠れん母 ~真・艶×2 熟母パック~」であま~い母とのスィートライフを。

隠れん母 ~真・艶×2 熟母パック~世の母の日は、普段家事や子育てに頑張ってくれているお母さんへの感謝を示す日なわけだが、エロゲの母の日はカーネーションなんていうもらっても大してうれしくない花を贈るのではなく、たっぷり甘えて性的な意味での接触込みでお母さんのことが大好きだってことを示す日なのである。「隠れん母」は、「癒しん母 ~世界で一番好きなひと~」「学食のおばさん ~母さんの汁の味~」「横恋母 ~Immoral Mother~」の詰め合わせダダ甘セット。彼女とのイチャイチャの象徴であるクリスマスに備えて、ママとのダダ甘ライフで憂さを晴らしておこうというエロゲの神様からの贈り物だといえよう。

■息子の病気を癒すために献身的にその身を捧げる母との甘い生活
「癒しん母」は、商店街で花屋を営む珠美お母さんとのダダ甘→禁断の関係を描いた作品。お母さんは元・ファッション誌モデルというセックスアピール抜群の存在。主人公は、そんな母の昔の写真を見てオナニーにふける悶々とした日々をおくっていたのだが、ある日、大事なその部分が勃起したままになってしまい突然抑えきれない射精欲に襲われる「突発性持続勃起症」という恥ずかしい病気になってしまう。珠美お母さんは、「病気の子を持つ母として」その病状緩和のために……手で口で、そして遂にはいやらしく濡れた蜜壺で主人公を射精へと導いてくれる。もともとお母さんのことが大好きで、その体にも興味があった主人公にとっては夢のような生活が始まるのである。

■母からの愛に恵まれなかった青年が実母との愛に溺れるまで
「学食のおばさん」の主人公は実の母の愛には恵まれずに育った。彼は幼いころに施設に預けられそのまま里親に育てられて成長した。大学に通うようになった今、既に里親も亡くなり天涯孤独の身の上となっている。そういう生い立ちのせいか、あまり積極的にはキャンパスライフを楽しもうとはせず、真面目に授業を受ける日々をおくる。そんな主人公の少し陰ある好青年ぶりに母性本能をくすぐられたのが学食で働く逢沢良子。いわうる学食のおばちゃんである。青春まっさかりの学生たちにはおばちゃんにすぎないが、母性に飢えた主人公には清廉な色気を放つ女性としてその目に映ることになる。2人は惹かれあっていくのは必然。サブタイトルに「母さんの汁の味」とあるように、良子は主人公の実の母だったという、エロ要素がなければO・ヘンリーの短編小説のようなよくできたお話で、泣けちゃうかも?

■再婚して義父に寝取られた母を寝取り返す息子の背徳的な野望
「横恋母」は、再婚した母を義父に寝取られたと感じてしまったという、現実社会でもありそうなお話。主人公は義父に激しい嫉妬心を覚え、寝取り返す(横恋慕)するという決断をする。母の肉体を義父から奪い返す……本来なら成立しない論理だが、この母子の場合は成立し得る。離婚後ストレスを溜めていた母、藤崎純子は息子の食事に睡眠薬を混ぜて昏倒させ、その体を味わったことがある、主人公はそのことをうっすらとしか覚えていないが、母と義父とのセックスをのぞき見、「ストレスが溜まると積極的になる」、「セックスのときは普段と違ってはしたなくなる」という母の性癖を知り夢だと思っていた母とのセックスが現実だと知ることになる。実母と主人公の密やかな関係が始まる。

というわけで、最強母もの3本セットで恋人とは味わえないい禁断のダダ甘漬けに突入して1週間後のクリスマスなんて気にならない精神状態にしちゃおう。ダウンロード版の発売は12月25日なので、パッケージ版の奪取に乗り遅れたらダウンロード版をどうぞ。

キーワード: クリスマス, 母親

2009年12月07日 23時59分