両親を殺され処女を奪われた少女が赤魔法使いになるまで

この蕾は、紅く散る。13年前に両親を殺され処女を奪われた不幸な少女がさらに不幸になっていく。身よりのない少女が逞しく生きているとも言えなくはないが、体を売る以外に生活の術を知らない少女の姿に、鬼畜だから萌えちゃうのである。「この蕾は、紅く散る。」は、「白黒つけて紅 -桃色動画館-」で薄幸な少女に鬼畜萌えするという困ったファン層をつかんだ不幸な美乳の赤魔法使いスカーレットが主人公のCG&アニメ作品。ツンデレ貧乳黒魔法使いのクローネやモジモジ巨乳白魔法使いのシロップと出会う以前が描かれている。

この蕾は、紅く散る。13年前のレイプシーンから物語は始まる。野盗に襲われ、何人もの男たちに凌辱されるスカーレットは破瓜には早すぎるのはもちろんのこと、下着が脱がされたことの意味すら分かっていない。「もう…ゆるしてー! いい子にしてるからいじめないで… おしっこなんてしたくないよ? ぱんつ…かえしてよぉ!」と叫ぶ少女の股間を何本もの肉棒が押し開き性をはきだしていく。

この蕾は、紅く散る。それから6年。少しだけ成長した少女は、路上で身を売ることでなんとか生活している。女性というにはまだ幼く、客は彼女のことを「お嬢ちゃん」と呼ぶ。意地悪な客にパイズリを要求されたり尻コキをされたり。「ごはんいっぱい食べられて新しい服も買えるくらいのお金をくれるんですよね?」と確認しながら自らの体を男たちに与える日々を送る。

この蕾は、紅く散る。そして3年経ち、少女は売春宿で春をひさぐようになっていた。路上で3年間、凌辱され続けた体が自然と覚えたテクニックで男たちを楽しませ。「あの? 気持ち良く射精していただけました? こんなにいっぱい射精していただいて私もうれしいです」と立派な娼婦になっている。そして、3年働いたスカーレットは「お金がたまったので普通の生活を目指して旅に出る」のだが……クローネ&シロップと出会ったのがよかったんだか、悪かったんだか……。
この蕾は、紅く散る。この蕾は、紅く散る。

キーワード: 魔法, 処女

2009年10月02日 15時14分