DQNな幼馴染に同棲中の彼女を寝取られるとサイテーなのに…

とにかくサイテーの男が、彼女と同棲中の部屋に1週間だけ泊めてくれとやってくる。金髪でガタイのいい男。幼馴染のその男の強引さは昔から変わっていない。人のいい主人公はしぶしぶOKすることになるのだが……。
「彼女の浮気現場」はそんなシーンで始まる。DQNなオーラを全身にまとった男は、学生時代に主人公を舎弟扱いしていた嫌なヤツ。主人公の姉の彼氏でもあり、目の前で姉に向かって「犯ってやるからシャワー浴びて待ってろ」と電話する、デリカシーの欠片も持ち合わせていない男だ。

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同棲中の彼女は、主人公と同じ大学に通う明るく社交的な女の子。進路のことで悩んでいるが、大学3年生なら普通のことだ。主人公とはごく普通の大学生らしい同棲生活を送っている。会話などから分かるが、どちらかというと主導権を握っているのは彼女の方。気弱な主人公をリードしているように見える。そんな平凡な生活は、DQN男の登場によって劇的に壊れていく。

■愛しさと切なさと無力感があふれる彼女の浮気現場に勃起する
主人公は「彼女は最近エッチに対して貪欲になった」と思っていた。貪欲な彼女を満足させてあげられない早漏の自分に少し後ろめたさを感じてもいた。彼女は、優しいだけの彼氏に少しずつ不満を感じ始めている。彼女はいきなり同棲先に乗り込んできた無神経な男を最初のうちは嫌っていた。この時点で彼女が浮気に走る兆候はわずかながら滲みだしていたが、まだ決定的なものではなかった。しかし、アルバイト先でのトラブルをDQNパワーで解決した寝取り男の姿を見、自分が彼氏に対して持っていた不満の正体に気づいてしまう。

強引に2人の間に割り込むDQN男は、もともと性に対してあけっぴろげな性格。当然、セックスには自信がある。「俺のこと嫌いなわけじゃないんだろ？」「とりあえずさ、おっぱいだけでいいから。な？」強引な口説き文句。その処女を捧げた彼氏とは明らかに異質な男に戸惑いながらも、ひかれていく女。「ゴム…………つけてよ」。彼女は男を受け入れる。

物語は、主人公(彼氏)視点とヒロイン(彼女)視点の交互に展開し、エンディングは選択肢によって変化する。DQNとのセックスにおぼれDQNの後輩を交えた3Pに興じるなんてシーンもあり。

キーワード: めくじら, 浮気, 寝取られ, 中出し, 幼なじみ

2009年07月28日 17時18分