死んだ主人公の視点で語られる純愛or陵辱の霊魂セックス

まず最初に主人公が死んでしまうというのはトリッキーながらもストーリーとしては楽しめる。RISUSOFTの「僕の葬式」は、交通事故で死んでしまい幽霊となった主人公と、新婚ほやほやで未亡人となったヒロインとの純愛エッチ、または陵辱エッチが楽しめるぞ!


■いきなり主人公死亡!幽霊だけどエッチできるからいいよね!
物語は雨の中、いきなり主人公、裕也が交通事故で命を落としてしまうところから始まる。
主人公は自分が死んだことを知らずに家に帰るが、新婚ほやほやのヒロイン、舞はなぜか暗い顔で泣いている。
テーブルの上の自分の名前が書かれた告別式の通知で自分が死んだことを知った主人公は、なんとか舞に気付いてもらおうと行動を起こしていく

本作は選択肢によって純愛ルートか陵辱ルートかに分かれていく。
幽霊となった主人公はヒロインに触れることができるが、それが主人公であると察知されているかいないかによってヒロインの行動は正反対になる。
帰ってきた愛する夫となってエッチするもよし、不気味な現象となってレイプするもよし。
幽霊だって触れるし挿入できるし、問題なく射精もできてしまうぞ!


純愛ルートではヒロインは幽霊となった主人公を受け入れ、愛情たっぷりにセックスしてくれる


陵辱ルートになると怯えて逃げ惑うヒロインを主人公が無理やりレイプする。愛する妻なのにビンタしたりイラマチオしたりと、主人公のSっ気が発揮されるぞ!


■見えない存在だからこそのシーンもあるぞ!
人間には見えない幽霊という存在であり、なぜか一方的に触れることはできる状態だからこそ楽しめるシーンというのも用意されている。
ヒロインがトイレに入っていたら、一緒にトイレ内に入っちゃうよな?
ヒロインが無防備に寝ていたら、ついつい脱がしたり揉んだり舐めたり挿入したりしちゃうよな!?


絶対に気付かれない存在ってなんて素晴らしいんだ!死んで幽霊になるのも悪くないぜ!


ボリュームとシステム面が気になる 抜ける度数 2 TENGA
非常にシンプルな低価格タイトルの本作だが、その分だけボリュームが少なく感じてしまうのは難点か。
また、操作面で少し重さを感じてしまうのが気にかかる。
ゲームそのものをゆっくり楽しむ分には問題ないが、目的のシーンまでもう少しスムーズにスキップできればと思う作品だ。
ゲームのテーマは非常によく、今後の作品に期待したいところ。



僕の葬式
サークルRISUSOFT
発売日2009年5月25日
価格1,365円

キーワード: 純愛, レイプ

2009年05月26日 16時14分