本作の主人公・狩谷広樹は、ごく平凡な18歳の高校3年生。ただ一つ、異様なまでに巨乳が好きなことを除いては……。日夜おっぱいのことを考えて勉強がおぼつかない彼を心配した母親が、お隣に住む広樹の幼なじみの女子大生・田中恵、通称メグ姉を家庭教師として雇ったところから、このおっぱい満ちあふれる物語は始まる。
メグ姉はハーフということもあり、胸部が著しく発達している。要するにたいへんおっぱいがデカい。ただでさえ巨乳好きな広樹は、メグ姉と定期的に二人っきりになることで頭がさらにおっぱいでいっぱいに。子供のころから、実は広樹が好きだったメグ姉もまんざらではなく、家庭教師の時間は二人のおっぱいタイムと化していく。
さらに学校では、広樹の同級生であり、これまた広樹に片想い中である図書委員の立花さんも広樹にアタックを開始。二人の巨乳に挟まれた広樹は、ウハウハ、かつ恋の悩みにあふれた青春を送っていくことになるのであった。
そしてラブコメとしても賑やかで楽しい。作者のみた森たつやは、エロ漫画界でも屈指のストーリーテラーとして知られているが、馬鹿馬鹿しいラブコメもスルスルと読ませる。序盤はボーイ・ミーツ・巨乳なドキドキエロ物語を展開し、中盤では三角関係ラブコメがググッと加熱、そして終盤は「やられた~」と驚愕する馬鹿馬鹿しいネタが待っており、読んでいて飽きない。
二大巨乳ヒロインもええ感じ。もちろん巨乳だってのもあるが、それ以外の面でも魅力的。ハーフで爆乳なメグ姉は、天然系で恥ずかしがり屋だけど広樹の前ではけっこう大胆。かたやちょいツンデレ系な立花さんも、直球勝負で広樹を誘惑。どちらも捨てるに忍びない、というかむしゃぶりつきたくなるような娘さんである。二人の恋する乙女が、巨乳をふりふりしながら主人公に迫ってくる様子は、ウハウハ感にあふれまくっている。
なお、おっぱいは乱舞しているものの、本作品は本番までは行かない。とはいえ、おっぱいおよび甘ったるいラブコメが大好物という人は、きっとその嗜好を満足できるであろう作品に仕上がっている。おっぱい好きでなくても、甘甘なオバカラブコメとして楽しめるのでぜひどうぞ。
| 漫画「僕と彼女のホント」 | |
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| 作者 | みた森たつや |
| 発売元 | 秋田書店 |
| 発売日 | 2008年5月20日 |
| 価格 | 580円 |
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