妹好きは治療不能! ヒロインは全員いもうとキャラ。ロリっ子と遊ぶ感覚でエッチしちゃう?

GATSUNSOFTの第1作目となる「いもうと中毒~治す薬はありません~」は、不思議な中毒症になってしまった人々をテーマにしたアドベンチャーゲーム。
主人公は全ての女の子が全て妹と同じ顔に見え、同じ声に聞こえてしまうという幻覚や幻聴を伴う「いもうと中毒症」だ。
その中毒症を治療するために専門の病院に入院するのだが、その病院の治療方針は「中毒の対象を絶つのではなく、存分に堪能させる」こと。
妹系の少女たちとたっぷりコミュニケーションして中毒症を治していくのだ!


●いもうと中毒を治すためには妹系少女がよく効く!?

主人公(勇輝)は、幼い頃に妹(雪羽)を亡くしたショックにより、周囲の女の子たちが全て妹の雪羽と同じ顔に見えるという幻覚症状に悩んでいた。
病院にいくことにした勇輝は、いもうと中毒症という病名を告げられ、中毒患者専門病院に入院することになる。
その病院はリゾートホテルを改築した建物で、敷地内には入院患者の学力低下を招かないようにと、通常の学園のように制服を着て通う院内学園(院内学級)が設けられているという変わった病院だった。
治療の甲斐あってか、病院内では不可解な幻覚症状は徐々に治まっていき、早くも一時退院することになった勇輝だったが、自宅に戻った途端また悲しい過去の記憶が蘇り、いもうと中毒症が再発して再入院するという事態に陥ってしまう。

そんなある日、勇輝は医師から精神的な救済のためにと三人の少女達を紹介され、ドタバタな入院同居生活がはじまっていく。
しかし、彼女達もまた、変わった中毒症状に掛かっている患者達だった。

勇輝のことをお兄ちゃんと呼んで本当の妹のように懐いてくる彼女達。
初めは治療の目的で入院していた勇輝だったが、三人の少女達と過ごす入院生活が楽しくなってしまい、いつしか退院したくなくなってしまう。
果たして、勇輝の病(いもうと中毒症)はどうなってしまうのか?


●登場するヒロインは全員がいもうと系のロリっ子だ!

「いもうと中毒~治す薬はありません~」に登場するヒロインは、そのタイトルが示すとおり、全員妹キャラだ。
元気な妹、しっかりものの妹、不思議系の妹とタイプは別れるが、全員残らずロリ顔ロリ体型。
色んなタイプの妹を楽しむことができる、妹特化型アドベンチャーゲームなのだ。

▲相澤 しおり 
  (あいざわ しおり)CV:宮沢ゆあな
  ~病名-純愛中毒症~

清く正しい恋愛を追求しているという、謎多き患者の一人。
純粋な恋愛にあこがれている。
いつもお洒落をしていて、他人にとても気を使っている、心優しい女の子。
料理や編み物などが得意。
性格は天然が入っているが、3人の中では一番しっかりとしていてお姉さん的存在。
ラブリンベリーというおしゃれ魔法カードを集めている。
おばあちゃんに育てられたため、古風なところがあり、日本茶に詳しくよく飲んでいる。
▲宮内 まお 
  (みやうち まお)CV:草柳順子
  ~病名-テレビ中毒症~

テレビを見ることが大好きで、俗っぽいネタやエッチについての間違った知識が豊富。
テレビが大好きという以外、中毒についての具体的な症状については不明。
病院に住みついている野良猫のような患者。
泣いたり笑ったり喜怒哀楽の激しい女の子。
ペットエッグという小さなベビーっちを育ててゴジラっちにするという携帯ゲームをいつもやっている。
変わった形の消しゴム(お弁当消しゴムなど)を集めるのが趣味。
うまうま棒という駄菓子が大好物。
▲不動 つかさ 
  (ふどう つかさ)CV:榎津まお
  ~病名-女の子中毒症~

理由あって、幼い頃から男の子として育てられたため、異性ではなく、同性の女の子を意識してしまうという患者。
けれど、俗に言うレズとは違って、女の子に恋愛感情はもっていない。
今は女の子になろうと努力している。
隠し事がキライで、真面目な性格。
男の子の前でも平気で着替えるなど、本人に女の子という自覚がなく、病院でも主人公と一緒にお風呂に入っている。
読書が趣味で、分からないことはなんでもかんでも本で調べる癖がある。




●3人の妹と楽しく入院生活を送りつつ学園生活を送ろう!

主人公とヒロインたちが入院している病院は院内学級が設けられているため、普段は4人で授業を受け、課題をこなすといった生活になる。
放課後になると時間は自由に使えるため、みんなで「今日は何をして遊ぶ?」なんて話しながら近くの山で遊んだり、ハロウィンを楽しんだり、病院内に忍び込んだネズミを捕まえようとしたり。
入院生活というよりは、学園生活といった方がしっくりくるような暮らしだ。

▲ハロウィンごっこと称してみんなで仮装したり、外出許可が下りてからはヒロインそれぞれとデートしたりも

▲女の子の前だと恥ずかしいという女の子中毒症のつかさ。逆に主人公の前では平気で裸になり、お風呂にも一緒に入っちゃう
▲薬草探しやバードウォッチングなど、みんなで近くの山に遊びに行くことも多い。時にはこんなハプニングだって起きるぞ!




●妹だけど妹じゃないロリっ子たちとお遊び感覚でエッチ

ヒロインたちは全員、主人公のことをお兄ちゃんと呼び、慕ってくる。
もちろん本当の妹ではないのだが、そのベタベタ加減は本物の妹以上だ。
いや、本物の妹だったら恋愛や性の対象になりづらいのだから、本作のヒロインたちのような位置づけは、男が求める理想の妹像に近い。
血が繋がっていなくて、よく懐いてくれる上、エッチもできちゃうなんて最高の妹じゃないか!

▲普通の女の子になりたいつかさは、主人公に「エッチしてください」と。話を聞きつけたまおも一緒になって、お風呂でエッチな洗いっこ!

▲とある理由で純愛中毒症のしおり。純愛とはいってもエッチのときは情熱的になるみたい。外でも愛するあなたのためなら…

▲テレビ中毒症というなんだかよく分からない病の元気っ子まお。子供っぽくて一番のロリ度だが、エッチなことには興味津々のようだ

▲主人公に裸を見られても平気な顔をしていたつかさも、中毒症が癒えてくると普通の女の子並みに羞恥心を感じるようになってくる。やっぱり恥じらいのあるエッチのほうがいいよね!


●エロそのものよりもラブラブエッチな雰囲気を楽しむ作品

ゲームは全体的にライトな感覚で楽しめる雰囲気になっている。
しかし、前半では明かされなかった「純愛中毒症」「テレビ中毒症」「女の子中毒症」というヒロインそれぞれの中毒症状が、個別ルートに入ると明かされていくようになっている。

本作はエロそのものを追求したというタイプではない。
ゲーム前半部分のコメディたっちの軽いノリとラブラブでエッチな雰囲気、そして後半部分に向けての主人公・ヒロインそれぞれのトラウマを一緒に乗り越え、成長していくストーリーに重点を置いている。
いもうとキャラとはエロくはなく、どこまでもかわいくあるべきだというこだわりが感じられるタイトルだ。


いもうと中毒~治す薬はありません~初回版
ブランドGATSUNSOFT
ジャンル超微熱入院同居生活AVG
発売予定日2007年12月21日
原画月間ぽんち
シナリオHIROKI / 桐田レンジ / 猫山
メディアDVD-ROM 1枚
対応機種日本語版 Windows Me/2000/XP
解像度800×600以上フルカラー表示可能な環境
CPUPentiumⅢ500MHz以上(PentiumⅢ800MHz以上推奨)
HD空き容量1GB以上
メモリ128MB以上(Xp/2000は256MB以上)
DirectX8.0以上
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キーワード: ロリ,

2007年12月19日 23時28分