大きなオッパイを存分に楽しめる巨乳フェチ系のアドベンチャーゲーム「らぶらぶボイン」シリーズを発売してきたブランド、
flap。
本作はオッパイから方向転換し、お嬢様と執事という関係を前面に打ち出した「絶対お姫様お世話アドベンチャー」だ。
執事(バトラー)になるという決められたレールから外れた主人公が、突然押しかけてきたお嬢様によって再び執事としての対応を余儀なくされていく。
一貫してヒロインのお嬢様に振り回され続ける本作は、こき使われながらもエッチしちゃうというギャップの激しいタイトルだ!
●執事になりたくないから逃げ出したはずなのに、お嬢様がアパートまで追いかけてきた!
「六条 一馬(ろくじょう ひとま)」は生まれた時から将来が決まっていた。
「執事になるのだ」
世界的財閥、宮乃大王院家(みやのだいおういんけ)先代に仕える名執事の息子は、やはり大恩ある宮乃大王院家に仕える執事となるべきである。
しかし、決められた豪華絢爛非日常なレールの将来に納得のいかない一馬は、父の元を飛び出して見知らぬ土地で平凡かつノーマルな貧乏を謳歌していた。
だが、平和な日々は突然破壊される。
一馬のアパートに無理矢理押しかけた人物こそ、宮乃大王院家の次期当主にして一馬の幼なじみ、「宮乃大王院 煌々(みやのだいおういん きらら)」その人だった。
1グラムの常識も持たないくせに、配って歩いても余りある非常識を大きな胸一杯に詰め込んだ、絶対プリンセスのわがままに振り回される、一馬の受難の日々が始まる。
▲お金はなくても平和で平凡な生活。しかし無理やり押しかけてきた煌々によって平穏は崩されてしまう。追い返したくても長年染み付いた執事としての習慣が、一馬を跪かせてしまう…
●非常識なお嬢様は学校でも問題を巻き起こしてしまう
煌々は一馬と同じ学校、同じクラスに転校してくるのだが、超お嬢様で一般常識というものを全く理解しておらず、下々の者に対して問題発言や非常識な行動を繰り返してしまう。
自己紹介をしてと担任に言われれば、「よかろう、はじめるがよい」と他のクラスメイトに自己紹介を促したり、学食で「味を見て使わす」と料理長(学食のおばちゃん)の料理の腕前を確かめたり。
本人には全く悪気がなければ酷いことをしているという意識もないのだが、一馬はそのたびに振り回され、苦労させられてしまう。
対照的にモラルの高い、本作のサブヒロイン「夕霧 姫子(ゆうぎり ひめこ)」とも対立しがちで、一馬は自然と板ばさみ状態に。
▲非常識な行動を繰り返す煌々を、帰国子女だということにして誤魔化す一馬。それでも無理のある行動が多く、同棲しているのが早速バレてしまい、姫子に詰め寄られる一幕も
●本番に備えてエッチの練習相手をするのも執事の務め!?
学校では煌々の問題行動に振り回され、六畳一間の部屋に帰ってからも食事の準備にお風呂の世話にと大忙しの一馬。
しかし、大変なだけではなく、いつか旦那様となる相手との本番に備えてエッチの練習相手をすることに!
うれしいけれど執事という立場上、お嬢様とエッチなんてできない。
しかし、お嬢様の命令には逆らえないし、迫られると自分の欲望にも勝てなくて…。
普段は振り回され続けているお嬢様を相手にエッチしてしまうという激しいギャップが、エッチシーンをより盛り上げてくれるぞ!
▲休日もデートに連れ回されたりと大忙しの一馬に、「エッチのお相手をする」というなんともうれしい命令が下る
▲若い男女が六畳一間で一緒に暮らせばこうなるのは時間の問題だったかもしれない。執事なのにお嬢様とエッチしているんだという背徳感もいいスパイスに
▲お嬢様の持つ偏った性知識のため、スク水エッチやメイド服エッチなどのコスプレエッチが多いぞ
●奉仕するよりお仕えしたい、そんなタイプの人にオススメ!
ゲーム全体を通して、日常生活でもエッチに関してもわがままな超お嬢様に振り回されっぱなしのタイトル、「絶対プリンセスのワンマンバトラー」。
自分が主体となってヒロインたちと関係していくタイプのゲームが好きな人にはちょっと趣向が合わないが、ヒロイン主体で進むタイプのゲームが好きな人には合うことだろう。
「ご主人様となってメイドさんにご奉仕される」よりも、
「執事となってわがままなお嬢様に振り回される」という方に魅力を感じる人にオススメだ!
絶対プリンセスのワンマンバトラー |
ブランド | flap |
ジャンル | 絶対お姫様お世話アドベンチャー |
発売予定日 | 2007年11月23日(ダウンロード) 2007年12月7日(パッケージ) |
原画 | かん奈 |
シナリオ | 衆堂ジョオ |
音楽 | 曽谷コウヘイ(みみずくず) |
音声 | 渋谷ひめ(宮乃大王院煌々 役)
逢川奈々(夕霧姫子 役)
篠原未来(モブキャラ) |
価格 | 1,995円(ダウンロード) 2,310円(パッケージ) |
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