うらあきば.じぇいぴ~ > 三次元 > レビュー
創作活動は癒しの行為。ネットで活躍しているクリエイターには、闘病中の人たちも多い。フェチでエッチな作品を制作する人気サークル「麻宮もころ」さんもそんな一人。24時間全身激痛の病「線維筋痛症」ステージⅣ闘病中の身だ。
人気コスプレイヤー北見えりさんが主宰する「きたえり!」は、マニアックなラバー素材でできた衣装を楽しめる同人サークル。艶めかしい輝き。そこから浮かび上がる北見えりさんの美しいボディライン。冷ややかな感触に包まれた肌色に、興奮の熱が高まってくる。
「媒体聖女」は、コスプレイヤーのきりしま瑠奈さんとせなしさんが主宰する注目の新サークルだ。緊縛師の「一鬼のこ」さんとの野外コラボ作品は圧巻。こだわりを感じるハイクオリティーな作品作りをいつまでも続けてほしい。
アニメやゲームのキャラクターになりきった衣装がコスプレ文化の本流ではあるが、ちょっとフェチ感を孕んだオリジナルコスチュームも、コスプレイヤーの表現を支える重要なアイテム。「OUT BLUES」を主宰するシンギナツキさんは、エロくて、若くて、美しい、うらあきばが最も注目する若手レイヤーだ。
「★みーや★ 」は、あどけない顔と大人っぽい肉体のギャップがたまらなくエロい大人気レイヤーだ。露出度は高いが、下品な感じではなくアート的な感じが、かえってエロ妄想を掻き立てる「みーや☆ふぁくとりー」の注目作を特集したぞ!
AV監督の参加により商業色の強くなるコスプレハードジャンルにおいて、「どてちん販売所」は数少ない単身コスプレイヤーサークルだ。同サークルを主宰する岡田ゆいは、コミュニケーションが苦手なふつうの女の子。好奇心が旺盛で自分の身体を使った性的な実験を繰り返している。
ふたばえみるは、巨尻でムチムチな身体をした童顔コスプレイヤー。2ちゃんねるでも、暴力的なまでのエロっぷりが、賛否両論を巻き起こしたことは記憶に新しい。知る人ぞ知る“視界の暴力”エロカルトレイヤーが主宰する同人コスプレサークル「SexyToys」の新作を紹介しよう。
きれいな顔立ちに力強い目元、細身だけどグラマーという極上スペックのコスプレイヤー「あらい夜魅」が、自身のサークル「黎明」をスタートさせた。同サークルの作品は、コスプレを愛する者だけが醸し出す独特の世界観がある。どこまでも自然体な彼女の素の姿に迫ってみよう。
強く凛々しく美しく。男相手に戦っても引けを取らない格ゲー美女たち。強く凛々しいからこそ嬲ってみたいという欲望を抱かせてくれる。やげざわ文庫ネット分室の作品は強くも凛々しくもない男子だけど、普通なら到底太刀打ちできない格ゲー美女を女として嬲るという妄想を叶えてくれる。
キャラを演じるのがコスプレの主題だとしても、演技は大袈裟でない方が没入感が高く、妄想へのシンクロ率が増す。でも、自然にキャラを演じられるコスプレイヤーさんは稀有な存在である。Night Cocoonの結城紗代は、演じている感を抑えながらもキャラへの妄想を満たしてくれる。
オタクに寛容な女の子は、妄想に寛容な女の子でもある。妄想に寛容な女の子をオタクは愛するのである。ヲトメカルトのヲトメさんはHENTAIだ。HENTAIだからこそ他人の妄想に寛容であるどころか、妄想を満たしてくれる写真集を出す。そんなヲトメさんの媚態は股間を直撃するのである。
××は俺の嫁……本心である。××は生身を持たないので幻想にしかなり得ないから冗談っぽく言うしかないし、聞く方も冗談として受け流すしかない。「HONEY BUNNY」の写真集は俺の嫁幻想を冗談でなくしてくれる。好きなキャラを演じる華群みさきは実体化した奇跡の俺の嫁である。