うらあきば.じぇいぴ~ > 三次元 > レビュー
マンガやアニメ、ゲームのキャラになりきるコスプレは、キャラ愛と世界観の共有があれば、あとは自由。作者のつもりでキャラを頭の中で自在に動かす喜びこそが、二次創作の醍醐味といえる。「Pure heart」は、コスプレの楽しさを追求し続ける人気サークルだ。
二次元世界に生きるコスプレイヤーは、オタトークが大好き。とくにドラクエ5のビアンカとフローラは、今でも愛され続けている。「わんわんていこく」は、キャラ愛が嵩じて発する妄想を三次元に落とし込む正統派サークル。作品に込められたストーリーを想像しながら観賞すると楽しめるぞ。
がっつりメイクにエロすぎる身体、オイルの似合う褐色肌……人気コスプレイヤーのnonさんは、作られた褐色肌ではなく元の肌が褐色肌という本格派。彼女が主宰する「nonsummerjack」は瞬く間に人気を博し、ランキング上位に安定して入る人気サークルの仲間入りを果たした。
岡田ゆいが主宰する「どてちん販売所」は、コスプレイヤー自身が代表を務める数少ないハードジャンルのトップサークルだ。作品を世に贈り出し評価を真摯に受け止めることを繰り返すことの大変さは、彼女自身が最もよく知っている。コスプレが心底好きじゃないとできないことだ。
包容力のある年上女性が好きだと明言する若い男たちが増えたことによって、“熟女”が再び脚光を浴びている。ちょっと崩れた体型を恥じらいながら晒す姿態がたまらなくチャーミングで興奮するのだ。人気サークル「DAKKO jaRRS」を主宰する「新条るる」は、熟女好き必見のセクシーレイヤーだ。
女流漫画家は、描くキャラクターと本人とのギャップに驚かされることが多い。かわいらしい二頭身デフォルメキャラを描く人気漫画家の新条るるさんもその一人で、日本人離れした顔立ちとボリュームのあるおっぱい、そしてキュッとした美尻に悩殺されてしまった男性陣は多い。
オタクに寛容な女の子は、妄想に寛容な女の子でもある。妄想に寛容な女の子をオタクは愛するのである。ヲトメカルトのヲトメさんはHENTAIだ。HENTAIだからこそ他人の妄想に寛容であるどころか、妄想を満たしてくれる写真集を出す。そんなヲトメさんの媚態は股間を直撃するのである。