うらあきば.じぇいぴ~ > 三次元 > レビュー
昨今の新人レイヤーさんにもっとも多い特徴が「自己顕示欲を満たすためにコスプレをしている」ことだ。ここ5年で一気に増えたなという実感がある。
「二代目つば飲みおじさん」は、そんなユルい根性のレイヤーを肉棒で改心させることを目論む動画サークルだ。
自分が自然体でいられる状態を楽しむコスプレは、視野を広げ人生を豊かにする。自分が一番輝いていると実感できる状態は、カメラの前に立っているとき。最も自分らしい自分と感じることができることは、幸せなことだ。
コスプレは、コスプレイヤーがそのキャラや作品を好きだという気持ちが最も重要だ。みやこりおさんが主宰する「みやこどんぶり」の作品は、まさに「身体表現」と呼ぶにふさわしい。作品を深く理解している者にしかできない表現がそこにはある。
よい作品には、必ずよいモデルがいる。
「ORANGE MANIAC 」は、スタイル抜群の美麗レイヤー穂咲さんが主宰する同人コスプレサークル。顔もスタイルのよい女の子は全員コスプレイヤーになって、男の目を楽しませるべきだ!
フェロモンシャワーの圭兎-KEITO-さんはムチムチお肉の肉弾ボディがたまらないコスプレイヤーだ。女性の体でそそられる所と言えばやはりムチムチ感。文字通りフェロモンがシャワーの様に噴き出す肉弾ボディによる巨尻、土手マン、爆乳は圧巻だ!
経験の浅い女性に快楽を叩き込み、艶めかしく喘ぐ姿を観察するのは男に至上の悦びをもたらす。「ハイランドえいち」は、デビュー間もないAV女優を「教育」と称して調教する動画サークル。目隠しとギャグボールで自由を奪われた女が、執拗な電マ・バイブ責めにアヘ顔を晒す!
凝った衣装やシチュエーションで作品作りをしても、そこにエロさを感じなければ評価されないのがコスプレというものだ。その点、「Naughty*eyes」のSaylaさんは、程よい肉付きの身体と少々垂れ気味の巨乳を武器に男を悩殺する。エロさが群を抜いている同サークルに新人賞を贈りたい。
男を誘うようなポージングと表情がとてもエロティックな日暮りんさんが、身体を張ってモデルを務める同人サークルが、「日暮企画」。「コスプレ・アワード」で、激戦区の「ソフト部門」を2年連続で制した人気サークルだ。どんどん過激になる同サークルの最新作を紹介しよう。
誰もやっていないオリジナル要素を加えることによって、コスプレ作品の価値やクオリティーは高まる。「Glossy Rabbit」を主宰する艶兎さんは、ゲームが好きでコスプレの世界に入り、手作りの衣装や小道具を使ってハイクオリティーな作品作りを続けている注目レイヤーの一人だ。
雨天まこは美しい肢体とちょっと変態ちっくなところがかわいらしいカリスマレイヤー。作品がリリースされるたびに取り上げているが、ここ最近その数が減っておりサミシイ思いをしている。昨年末にリリースした最新作を中心に、雨天まこが主宰する「雨天決行」の作品を紹介しよう。
「かのじょとアニコスでせくーす」は、低価格設定で自分の彼女とのハメ撮り動画を販売するサークルで、初登録から週間ランキングで上位に食い込むほど人気が高い。その秘訣は、2chで意見を取り入れながらの作品作り。徐々にクオリティーが上がっていく過程は、見ていて楽しい。
貧乳ロリっ娘コスプレイヤー・さえきまいのコスプレ同人サークルが「Honey Link」。少女が着せ替え人形を楽むように、コスプレを心から楽しんでいる様子が写真から見て取れる。セクシーショットにはにかむ笑顔が非常にかわいらしい最近の作品を紹介しよう。
秋葉原を中心に活躍しているコスプレイヤー&地下アイドルの「ゆきまち」さんが、新たなカメラマンとタッグを組み初のフルヌードに挑戦した意欲作が「ルーシェの遺言」だ。 下半身を覆うぺき布を取り去ったカットが多数収録されているので、ゆきまちさんファンは必見だぞ。
強くてかわいい魔法少女や戦隊ヒロインは、誕生当時から男たちの妄想の対象として凌辱され続けてきた。身体の曲線が露わになる肌にピッチリ密着したスーツを引き千切り、そこに現れたやわ肌を自分だけのものにしたい! 今回は、凌辱されるヒロインたちのエロコスROMを紹介しよう。
男を誘うようなポージングと表情がとてもエロティックな日暮りんさんが、体を張ってモデルを務める同人サークルが「日暮企画」だ。「OLふぇち~初めての野外露出~」「忍人」「なまきがえ」「くいこみ」の4作品をリリースしており、シチュエーションに徹底的にこだわり、実用性の高い秀作ばかりだ。
赤瀬川原平の「老人力」に始まり、渡辺淳一の「鈍感力」のヒット以降次々生みだされる「○○力」。MILKY WAYの-さえきまい-の「挑発力」は数あるコスプレ写真集の中にあって群を抜く強烈さ。見る者は「妄想力」で受け止め、見事に脳内変換を果たす「俺の嫁力」が試される作品だ。
お椀形の巨乳の下弦が2つ、たくしあげられたりもともと短かったりする衣装からのぞく。きれいな球面の一部であることを想像させる。半球の頂きは見えない。示された手掛かりは美巨乳を頭に描くのに十分である。そんな下乳があるからこそ妄想逞しくなるのがismのコスプレ写真集だ。
見せりゃいいってもんじゃない! 見えないからこそ妄想が膨らむ。「コスプレックス」の写真集は、布越しにまだ見ぬ秘所への焦燥にも似た憧憬を味あわせてくれる。男だから見たい、でも簡単には見せてはもらえないからこその秘所である。そんなことも分からないなんて坊やだから?