主人公は転校を繰り返していたが、安定した学園生活を送るため数年ぶりに故郷の学校に帰ってきた。懐かしい町、懐かしい顔ぶれ……のはずだったが、優しくおとなしかった幼なじみの竜巳麻希乃が豹変していた。 「天神学園の竜巻(トルネード)」と呼ばれ行く先々でトラブルを巻き起こす彼女の尻ぬぐいを押しつけられた主人公は、とんでもない方法を思いつく。「催眠生活~校則だから仕方ない!?~」は、全く新しい催眠術ADVだ。
父親が借金を作って失踪してしまいホームレスになったロック少女。寝床を求めて忍びこんだ神社の境内でばったり出会ったのが神社の跡取り息子である主人公。主人公は高校に入学したばかり。ホームレスの少女が昼間学校で見た軽音楽部のボーカルだと知ると、放っておくわけにもいかず一緒に暮らすことを提案するのだが……という悲壮なんだか、うらやましいんだか、よく分からないお話が「ボクラはピアチェーレ」。ピアチェーレは「自由に」「気ままに」という意味の音楽用語。
想像もつかないセレブな世界。主人公は世界に名だたる本多財閥の一人息子。金持ちってだけでなく、天才科学者の母と有名な国際派俳優の父を持つサラブレットというわけだ。主人公同様、セレブが通う学園で行われる伝統行事、降臨祭。舞踏会なのだが、当然のごとくプリンセスに選ばれた主人公。問題はプリンセスと釣り合うプリンセス選びなのだが……。「クラ☆クラ CLASSY☆CRANBERRY’S」で描かれるのは庶民には全く関係がない…華麗なる萌えとエロの世界なのだ。
有名進学校の入試のはずが、剣を持たされダンジョン探索。何かの間違いで入学したのは1000年前に伝説の勇者が創設した勇者育成校……ただし倒産寸前! 勇者育成校なのに生徒は女の子ばかりだし、戦う相手も萌えっ娘モンスター。でも、まぁ入学してしまった以上は仕方がない。恋に冒険に学園再建と、勇者ライフを楽しめちゃうのだが「あるぴじ学園」。
主人公は3次元への興味を失い2次元に愛を求める心優しきオタク少年。ある日、衰弱した白い歯とを保護したのであるが、鳩の正体が人と人を愛のリングで繋ぐ愛天使だったというのであるから、驚愕するよりない。世の中をもっと愛に満ちた世界にしたいと望むものの、何の実績もない落ちこぼれ愛天使に導かれてオタクの恋は成就するのかというハートウォーミングな物語が「Angel Ring~エンジェル リング~」。
退魔師の家系に生を受けた轡真夜は、不覚にも妖魔に敗れ、処女を奪われてしまう。純潔ではなくなったものの、体には異常は求められず安堵する真夜だったが、抑え込もうにも抑えきれない淫猥な衝動がその日から真夜の体を襲うようになってしまった。必死に耐えようとするも強烈な衝動には逆らえない少女の姿を描くのが「魔ヲ受胎セシ処女ノ苦悦2」という作品。
大槻ケンジによればバンドをやっていれば、女の子には不自由しないで済むらしい。実際……バンドやっている男は確かに……リア充ライフマ満喫中のような気もするので、音楽的な才能があったらなぁ~という人は「DEARDROPS」で、音楽的才能がある男のリア充実っぷりを疑似体験してみよう!
一人暮らしを始めた主人公の元に突如やってきたかわいい女の子。「会いたかったよ、お兄ちゃん!」。どうやら彼女は前世で妹だった……らしい。一人でもビックリな展開なのに、なんと前世で主人公の母だった長女と妹だったという三女まで登場する。しかも、しかもである。主人公は含めた前世の家族は世界征服を目論んだ魔王一族だったというのであるから、主人公にしてみれば脳停止するしかない。前世の約束守るため、生まれ変わった3姉妹が「覚悟しなさいお兄ちゃん!!」とやってきて、何を覚悟すればいいのかさっぱり分からないのが「ファミ魔!」という物語。
うらやましい……。ひどい書きだしだが、何度この作品の内容を読み返してみてもうらやましい……という感想しか出てこないという、実にうらやましい作品が「りとるらびっつ-わがままツインテール-」。主人公にはお兄ちゃん大好きな妹がいる。この妹が禁忌とか背徳感なんてものを顧みる気が全くない暴走娘でお兄ちゃん好きアタックを常にかけてくるのである。それだけでも十分すぎるほどにうらやましいのに……。
フランスでパティシエ修行した父と経営手腕のある母が経営する喫茶店。息子は甘いもの好きで家事全般が得意なうえにそれなりに頭もよい草食系男子。草食系なので野心があるわけではなく、パティシエになるか、それとも経営者となるか、全く別の道に進むかと考えあぐねていた。そんなある日、両親が修業時代を過ごしたフランスの有名ホテルに招聘されることになり、お店の経営は主人公の手に。親にしてみれば自分を見習ってほしいと口には出さなくとも思っているわけで、送り込まれてきたのがそれぞれの一番弟子の女の子。なんと彼女たち、婚約者候補でもあるというのだから、うらやましいけど長い人生、そんなに急いでどうするのとしか思えないお話が「おしかけ!アントルメ」。
主人公と妻の咲良は幼馴染の仲から結婚に至った。主人公の家は少し複雑である。地元の名家なのであるが、自分は母の連れ子で血縁関係はない。義父は分け隔てなくよくしてくれるのであるが、義兄は主人公と折り合いが悪かった。結婚を披露するために温泉旅館で祝宴が開かれることになったのだが、そこに待っていたのは義兄から妻への性的な嫌がらせであった。「婚淫旅行~西園寺家の豊乳新婚妻 咲良」は愛妻寝取られ物語である。
お稲荷様にお百度踏んで満を持して、学園のアイドルへの告白。歯牙にもかえてもらえずフラれた主人公はおキツネ様に逆恨み。罵詈雑言にムカついて顕現したおキツネ様とある契約をするのだが…おキツネ様は恋愛成就は苦手のようでというお話が「おキツネ様の恋するおまじない」。
簡潔に説明しろと言われれば困惑してしまうほどに入り組んだ、異能力者たちの暗闘を描いた4章からなる物語が「うたてめぐり」。狩る者と狩られる者という宿命を持つ、こんな娘がと驚くほどにかわいい女の子たちが、それぞれの思惑や理念をかけて戦う姿に引き込まれていく。
いつか立身出世してメイドの1人や2人雇って夜のご奉仕させちゃうのだなんて実現する可能性が極めて低い野望を抱かなくても、清楚なホワイトブリムを頭にのっけたメイドさんは道ばたの段ボール箱に捨てられているのである。つぶらな瞳で道行く人を見つめながら拾ってほしそうにしているのである。という「メイドさんひろった!」。
この親は人を見る目があるのか、ないのか……一代で会社を築き上げた叩き上げの男なので人を見る目はあるはず。でも、跡取りになるはずの息子は、あまり人の上に立ってというタイプではなく、人生これ平穏を好む人となりだった。父親は嫁候補を送り込むことで息子の性格を変えようとするのだが……というのが「奥様はS嬢」。タイトルからも分かる通り3人の嫁候補はそろいもそろってドS属性の持ち主だった。息子には見切りをつけて嫁に会社経営させるつもりなんだろうか?
単純な調査任務だったはずが、宇宙から巨大ロボット(全長21.3メートル・重量53.4トン)が落ちてきた。ロボットの名はヤルセナイザー。墜落したせいでその能力の大半は故障中。できることといえば歩くことだけという世界の平和を守るとか悪の組織と戦うなんてこととは無縁のポンコツなわけだ。こんな設定でエロゲになるの? と心配になるのが「置き場がない!」という作品。
戦国時代に国を守るため女性が活躍したという逸話(九州に似たような逸話があったと思う)が残る御前市では、武に秀でた女性「撫子乱舞」と芸に秀でた女性「撫子嵐華」を選ぶという風習あった。今年も撫子の称号を目指して少女たちが競い合う「撫子杯」が開催された。主人公は撫子杯の実行委員の1人。撫子に憧れる少女たちに接するうちにさまざまな感情を抱くようになり、少女たちの夢を叶えるために応援することになる。
九尾の狐は中国の古書にも登場する非常に由緒正しい(?)妖怪なわけだが……九尾の猫となると、SMプレイに用いられるバラ鞭のことだったりする。でも、「ねこ☆こい!~猫神さまとネコミミのたたり~」では、九尾の猫は立派な神様だったりするのであった。九尾の猫神様の祟りを受けて、幼馴染に耳と尻尾が生えたうえ、発情してしまったというコミカルストーリーなのだ。
エロゲというのは主人公がおいしい目に遭うことが必然なわけだが、あれよあれよと女の争いに巻き込まれていくというのもそのパターンの1つだ。「カスタードクリームたい焼き」は、超セレブの暴走お嬢様と極道の娘に翻弄されて板挟みになり関係各位を巻き込んでおいしい展開になっちゃう物語。にしてもなぜにたいやき!?
あれ? ビアンカとフローラだけじゃないの?と思った人はDS版の「ドラゴンクエスト5 天空の花嫁」を遊んでみよう。幼馴染のビアンカか、深窓の令嬢のフローラか、一晩寝ずに考えたのが馬鹿馬鹿しくなるほど、ゲームなんだから難しく考えなくてデボラでいいじゃないというキャラなのである。「アンタ、けっこういいカラダしてるのね……楽しみだわ、いろいろと」なんてことをサラリと言い放つビッチな嫁。ゲームの中の以外ではもらいたくないからゲームで体験しておこう。「ムチムチカーニバル3」なら誰を選んでもムチムチで楽しい毎日をおくれるらしいのだが……。
気やすすぎる関係というのも考えもので、幼馴染の真央は勝手に家にあがりこんで人の家で我がもの顔で振舞う。しかも凶暴……殴るのである……女の子だから殴り返されないことをいいことに殴るのである。そん彼女に催眠術をかけてたっぷり仕返ししちゃおうってのが「ちぇりーまっぷ」というゲーム。
生徒会長で、凛々しく剣術も強い完璧クールなお姉ちゃん……リアル社会ではまず歯牙にもかけてもらえないタイプなのだが、エロゲなので相思相愛の関係になれちゃうのである。エロゲだから無人島で子作り指導してくれちゃうのが「完璧お姉さま御子神沙耶の無人島孕ませ修行~ふふ、元気のいい精子だ…早く私に妻の証を宿してくれ~」という作品。凛々しいけれど意外と初心なお姉ちゃんの水着姿に精子が元気になっちゃうかもね。
痴漢されるのが好きな女の子なんていない……はずなのだが、「ドキドキ痴漢くらぶ」にはいるのである。4人のヒロインたちがそれぞれの思惑を胸に、日替わりで痴漢されに主人公の元にやってくる。やってることは痴漢なのに思春期成長物語……そんな不思議で胸キュンなストーリーだ。
放課後の教室で幼馴染は大人しく服を脱ぎ全裸になる。机の上で脚を広げ、秘すべき場所をさらし完全服従を誓う。教師は教壇に手をつきお尻を突き出す。もちろん下半身は裸だ。オナニーを見せることを強要され、口や胸を使った奉仕にも逆らわず応じる。2人とも肉奴隷として調教済みだ。
幼馴染の彼女とやっとのことでこぎつけた同棲生活。清い体のまま、寝食をともにすることになったわけだが……2人の間の合言葉は「なかよし」=「Hする」。童貞と処女のまま我慢に我慢を重ねた2人の性は、初体験を境に大暴走しちゃう「なかよし同棲性活」は、あまりに楽しそうだし、気持ちよさそうで、嫉妬しまくることになるぞ。
勇者様だからって、いつまでも愛と勇気と冒険に命を捧げるというわけにはいかないらしい。ドラクエ5で世界の平和を守った勇者様はその本性を露わにする。幼馴染のビアンカと結婚した勇者様だが、王となり富貴を極めた身となると思いだされるのがもう1人の美女、フローラ。勇者様が貧性の卑しさをむき出しにし、フローラの体を手に入れるのが「天空の花嫁は寂しくて王様ち○ぽと浮気しちゃいますわ」という物語。
子供のころ、友達のママに、自分のママには感じない不思議な感情を抱いたことはないだろうか? 自分のママが友達のママと入れ替わればいいのにと考えた人もいるはず。子供から少年になると、大人の色気と母性に子供ながらにも反応し、恋愛感情に近い気持ちを友人の母に抱いていたことに気付く。現実社会では自分と同年代の子を持つママは……まぁいろいろアレなのだが、妄想世界のママはいつだってきれいなままだから「熟恋母~ダチのママはマイダッチ」で幼少のころに果たしようがなかった、未成熟な恋(初恋って人も?)を成就させよう。
特定の彼女とずーっと一緒にいると、今更結婚なんていうことになりかねないわけだが、仲のよい姉と弟のような関係の2人が結婚すると……このままではいかん!(Hだってしたい!)と決意した弟のような旦那さんが、姉弟関係から正しい新婚家庭を築くことに挑むのが「あまあね鳥羽奏とハネムーン愛ランド~たっぷり子宮に注いで子作りしてね、あ・な・た♪~」。たしかに夫婦の証である中出し関係にはなったけど……おっぱい大好きダダ甘関係は止められない!?
若者の軟弱化にうんざりした学園長が「犯るか犯られるかの瀬戸際で闘争心を養え!! そして、中出しして子供を作り、この少子化時代に歯止めをしろ」と無茶なことを言い出したのが「中出し鬼 ―無人島で犯しあい―」。無人島で1週間、3人の幼馴染を相手に鬼ごっこして中出ししまくれ!ってことらしい。
気が付くと巨乳の女の子と一緒にベッドで眠っていた。彼女によると、主人公と彼女以外の人間はこの街から消えてしまったらしい。さらには彼女と主人公は恋人同士。何も思い出せない記憶喪失状態の主人公と彼女が無人の街で誰にはばかることなく野外エッチをしまくっちゃうのが「らみたん!~幼馴染は天然爆乳! いつでもどこでもエッチ大好き!」。
黙っていれば深層の令嬢、口を開けばわがまま三昧お嬢様の立花天音。いわうる1つのツンデレである。そんな彼女が素直になれない相手とは幼馴染の木崎秋人。早い話が主人公である。天音は南の島にバカンスに行くことになったのだが、その雑用係として連れてこられたのが秋人。「仕方ないですわね、あなたで妥協しますわ」というツンデレ流の愛の告白で、南国バカンスは子作りエッチの旅に早変わりしちゃうというのが「ツンデ令嬢立花天音とバカンス愛ランド~ジロジロ見すぎですわ!…子作りしたいんですの?恋人なんだから好きになさい! ~」。
タイトルに凌辱と書いたが、おそらく凌辱ではない。とにかく、放課後、幼馴染の女のお子に呼び出されたのだが、誰かに告白したいから、その男の好みを教えろと言いだした。告白相手は俺じゃねぇの!? ほかの男のものになる前に幼馴染を自分のモノにしちゃうというアニメ作品が「不自由な放課後」。でも、これって、事実上俺への告白だったんんじゃね?
主人公は赤点グランドスラムという偉業を成し遂げるまでに勉強ができない。幼馴染の女の子は学校の期待の星。生徒会長になってもらいたい人材No.1。落第免除の条件は幼馴染を口説いて生徒会長にすること。「SchoolCaptain 会長候補はご立腹」…幼馴染の恋の行方は?
寝取られ男視点の作品が増えているが「デュアルフェーズ~寝取られる花嫁と汚されたウエディングドレス」は寝取り男視点で楽しみたい作品。幼馴染の新婦をウェディングドレス姿のまま、新郎にさえ許したことがないであろう屈辱的な行為で凌辱する。これで勃たないのは完全M男だけだ。
3Dダンジョンを探索し、レベルアップとクエストの達成に挑む正統派のRPGなのだが、登場するキャラは萌え萌えでモンスターとHすることでモンスターのスキルをゲットできるというのが「ダンジョンブレイカー」。ウィザードリーや女神転生にハマったことがあるけど、エロゲの快楽に目覚めた今となってはあんなストイックな世界には戻れないという人にはマジで超オススメのゲームである。
逆転優勝した祝勝会でちょっぴりお酒を過ごしちゃったボクっ娘の宮沢明菜。泊まるところを求めてあなたの部屋のドアを乱暴にノックする。もともと奔放な上にお酒が入って無防備な明菜はあなたのシャツを借りて、いわうる裸Y姿に。ち……乳首も見えてるし……部屋に乱入する直前までオナニーしてたのがバレちゃうしのうれしはずかしすぎる展開のアニメが「一緒にHしよっ ~宮沢明菜編~」。
家庭の事情で幼いころに生き別れになったユキ姉。健二は姉の面影を慕い、想いを募らせていた。姉もまた、健二のことが忘れられない。養父母から見合い話を持ちかけられ、結婚を意識し始めたある日、弟への忘れえぬ想いが爆発する。夏目雨弓と名乗って正体を偽り、雨の降る中、弟との再会を果たす。健二が想い慕っていた姉の面影を感じる女性に惹かれていくのは必然。禁じられた関係へと突き進む。「にわか姉」というタイトル通り一瞬の激しい愛で終わるのか……それとも……。
ダダ甘関係が許される姉系のエロゲをやっていると、このままじゃリアルで恋愛なんて無理になってしまう……と焦燥感を覚えることがある。どんな無理めの要求にも優しく応えてくれて甘え放題。しかも自分から積極的にアプローチしなくても誘惑してくれるので受身が基本。なんといっても柔らかそうなおっぱいで心も体も包み込んでくれる。そんな姉系作品を数多くリリースしているNornの9作品から10人分18シーンを抜き出したのが「お姉ちゃん10人に甘えて癒され!norn姉キャラベスト~好きなだけ出してね!い~ぱい可愛がってあげる♪~」。
薄幸の少女が抗いようのない人生の荒波に飲み込まれてその身を堕としていく。鬼畜と言われてもいい、はっきり書くとそういう話が好きだ。「薄幸の少女」が健気でピュアな少女であればあるほど、その意に反してどんどん不幸になっていく姿に勃起しまくる。
自然出産をする女性がいなくなりセックスすらしなくなった未来の日本。考古学部部長の直史が発掘したのは平成のエロ同人誌。性の知識ゼロどころかセックスの存在すら知らない女の子たちと考古学的な研究が始まる……のが「正しい子作りを知らぬ未来人の輪舞」。
1年前に消息を絶った幼馴染のカラン(女装っ子)を追う、女剣士のトレッセ。そんな彼女も軟体人に囚われてしまう。軟体人は触手による快楽によって人間を家畜化し、出産用の道具とすることを企てていた。既に触手の前に屈し、軟体人のことを「ご主人さま」と呼ぶカラン。トレッセは軟体人の触手の攻めによって家畜化してしまうのか、それとも強い女として理性を保ち続けられるのか。「Cattle Couple」は、CGがすべて触手という、触手好きの触手好きのための触手だらけの作品だ。
赤点だらけの落ちこぼれ高校生活をおくる主人公。追試をクリアするには……成績優秀な幼馴染のミーちゃんの力を借りるしかない。放課後の教室で勉強を教わる。夕暮れの時間は過ぎ、外は薄暗くなっていた。勉強が終わるのはじっと待ってくれていたミーちゃんの口から「ねぇーーーーーしよっか?」という信じられない言葉が漏れる。「放課後えっち」に突入だ。
「キミには2人のうち、7日後までにどちらかと許嫁…フィアンセになってもらいたいのだよ」という金持ちの気まぐれ以外の何物でもない命令で、2人の女性の猛烈アプローチを受けることになった主人公。1人は海外から帰ってきた銀髪の美人ソフィア。家事はダメだが容姿は抜群のお姫様系。もう1人は幼馴染で10年間にわたって気心が知れた関係のパトリシア。ドラクエの嫁選びで3日3晩悩んだ悪夢の再現?なのが「ご奉仕シスター!ソフィ&パティ」。2人はメイドとなって主人公に仕えてくれる。もちろん夜の寵愛を競う争奪戦も熾烈なのだ。
妹が好き。そんな病気をこじらせまくって犯罪に突っ走ったお兄ちゃんの暴走はとどまることを知らず、すっかり肉欲の虜になった妹と学校でやりまくりのハメまくり。2人の関係を知って止めようとした幼馴染まで巻きこんで、淫乱性奴の堕ちた2人のヒロインたちの体は休む暇なし。教師までご相伴にあずかりに来るというとんでもない方向にいっちゃうのが「俺と妹の校内プレイ~妹は誰にも渡さない~」という作品のあらまし。
自分の置かれた状況に絶望し、打開策を見いだせなくなった男たちの集団ヒステリーにも似た行動を見事な筆致と美しいCGで活写した野心作がGuiltyの「Last Waltz(ラストワルツ)~白濁まみれの夏合宿~」だ。閉ざされた空間で男たちが理性を少しずつ失い捌け口を膣穴に求める。
修道院の中に立てられた秘密の施設。そこは媚薬を使って少女たちを依頼通りに調教する。主人公はそんな調教施設の新米調教師。「いづみ」と「きょうこ」、2人の少女の調教を任されることになった。「BareDolls 白と黒の園」は、性的な調教を受けることを強いられた薄幸の少女たちを快楽と地獄に突き落とす物語だ。
人気原画師の1人、克さん。pixivでも活躍中なので、2次元大好きっ子なら知っている人が多いのでは。克さんが原画を担当し毎年夏コミで話題になる「なかだし」シリーズ3作品が1パッケージで発売される。「なかだしトリロジー」でメイドさんや巫女さんに中出し! 中出し! 中出し!
したくなったら即告訴。裁判に勝ったら裁判所命令で2時間以内に和姦成立という恐ろしい世の中を描いたsofthouse-sealの「Hしたい娘を見つけた時の××裁判 ~俺の性欲、君の子宮に届け~」。うらやましいんだかうらやましくないんだか……弁が立つかどうかで判断が分かれそう。
居候なんて、ノリスケが若かったころの話だと思っていたが、エロゲではいまだにあり。父親が海外転勤し、昔お隣さんだった尾上家に居候することになった。尾上家は、女手一人で家を切り盛りする母の沙緒里とその娘である沙希と璃沙の女所帯。これは何か起きない方がおかしいという展開なのが「尾上さん家の悦楽生活」。「居候三杯目にはそっと出し」という川柳があるが……このゲームの主人公は3人目でもドピュッと勢いよく。若い性欲に遠慮は無理!
エロゲで凌辱といえば、女の子がいろんなひどいことをされて、やがて快感の虜となるというものが主流だが、そんなシーンを見ているとき、感情移入しているのが、責めている男の方? それとも責められている女の方? 凌辱好きの人には、実は後者、つまり責められている女の側に立って作品を楽しんでいる人が圧倒的に多い。男Mシチュの作品の数はそれほど多くはないが、より感情移入しやすい男性が責められ性奴隷に堕ちるシーンを体験できるので面白い。自分の(感情移入している)おちんちん以外が出てこないのもうれしかったりする。「Sなお嬢様との暮らし方」はMシチュ系サークル「MAXAL」作品第一弾。凌辱系が好きな人は必ずMシチュにもハマるはず!